首都圏からの日帰りお遍路

熱海駅発着、全12回の日帰りコースのご案内

東京から程近く、日帰りでも楽しめる伊豆半島のお遍路。

伊豆半島の交通事情は、公共交通機関の電車やバスよりも自家用車やレンタカーが断然お得で便利です。

伊豆縦貫道が出来たことで、熱海から伊豆南部の下田まで電車で1時間45分かかりますが、自家用車なら1時間30程度で向かえます。

費用的にも2人以上で旅をするなら熱海駅からレンタカーもありです!

《交通情報》
新幹線:東京駅07:26 - 熱海駅08:10(¥3,740-)
東海道本線:東京駅06:30 - 熱海駅08:19(¥1,980-)

回数タイトル
詳細第1回お遍路のはじまり
詳細第2回仏の里で日本を感じる
詳細第3回水の都三島から熱海へ
詳細第4回東伊豆の漁師街と仏像
詳細第5回開国の街下田を散策
詳細第6回奥下田と上原美術館
詳細第7回大自然が残る田舎道
詳細第8回伊豆最南端の石廊崎
詳細第9回伊豆の秘境で癒される
詳細第10回西伊豆の絶景と文化
詳細第11回密教の修行寺と黄金崎
詳細第12回結願の修禅寺と奥の院

1泊2日の行程なら、2コースをゆったりと巡ることができるので全6回で結願できます。

伊東園ホテルに宿泊で記念シールをプレゼント

伊豆半島全域に宿泊施設を19施設展開している伊東園グループ。

比較的、リーズナブルに宿泊できる為、何度も訪れるお遍路さんにはやさしい宿泊施設です。

伊東園グループとのコラボで記念シールをプレゼントしています。

御朱印帳などの裏表紙などに貼ることができ、空欄に宿泊した日付を入れると参拝した日付が分かります。

伊豆88遍路の宿泊記念シールを宿泊者に1人1枚無料で配布しています。

プラン宿泊施設名場所コース
宿泊プラン大仁ホテル伊豆の国市吉田11781-2/12
宿泊プラン伊豆長岡金城館伊豆の国市長岡1035-11-2/12
宿泊プラン熱海ニューフジヤホテル熱海市銀座町1-161-4
宿泊プラン伊東園ホテル熱海館熱海市田原本町4-161-4
宿泊プランウオミサキホテル熱海市和田浜南町7-21-4
宿泊プランアタミシーズンホテル熱海市咲見町6-11-4
宿泊プラン熱海金城館熱海市昭和町10-331-4
宿泊プランホテル大野屋熱海市和田浜南町3-91-4
宿泊プラン伊東園ホテル松川館伊東市寿町1-13-6
宿泊プラン伊東園ホテル本館伊東市松川町1-123-6
宿泊プラン伊東園ホテル別館伊東市寿町2-43-6
宿泊プラン伊東園ホテル熱川東伊豆町奈良本1267-24-7
宿泊プラン熱川ハイツ東伊豆町奈良本1240-144-7
宿泊プラン伊東園ホテル稲取東伊豆町稲取1021-244-7
宿泊プラン伊東園ホテルはな岬下田市武ガ浜6-125-9
宿泊プラン下田海浜ホテル下田市3丁目26-75-9
宿泊プラン西伊豆松崎伊東園ホテル松崎町江奈211-59-12
宿泊プラン西伊豆クリスタルビューホテル西伊豆町宇久須2102-19-12
宿泊プラン伊東園ホテル土肥伊豆市八木沢38649-12

専用納経帳について

専用納経帳

一般的に、全国の八十八ヶ所霊場は、その札所の多さから専用の納経帳が用意されています。一般的な御朱印帳では、まず枚数が少ない事と、記念印である御朱印と納経印が混ざってしまう事で、あまり良くありません。

そこで、伊豆霊場振興会でも専用の納経帳をご用意いたしました。

伊豆霊場振興会の会長を仰せつかった後、納経帳の原紙となるご本尊を、当時のご住職や関係者に書いて頂き、複製して専用納経帳としてまとめました。

後で三寶印を押した用紙と差し替えが出来るよう、背を紐で綴じています。

納経印と御朱印の違い

写経
写経

修禅寺などの観光も受け入れている寺院では、御朱印も頂けますが、お遍路などの納経印も一緒です。

その違いは、観光の記念印なのか、信仰による参拝なのかという、来寺した目的によって異なり、昔は般若心経を写経した用紙を納めた事で「納経」と呼ばれていました。

納経を重ねる事で、自身の命が尽きたときに、棺桶に納経帳を入れて頂く事で極楽浄土に行けるという信仰です。観光目的の御朱印帳とは、意味が少し異なります。

納経料について

参拝中の納経料は一般的には300円となりますが、納経料は作業賃ではなく寺院を維持する為に奉納する賽銭となります。本来は、お釣りなどの無いようにお願いします。

多くの方に参拝して頂く事で、無住であった寺院にもご住職が入山されるかも知れません。

八十八番札所の修禅寺で発行している結願証は1,800円となります。

三寶印のお預かりについて

不在がちな寺院の三寶印を押した用紙を、伊豆霊場振興会から依頼をして第0番札所の三明寺で預かって頂いています。

※伊豆霊場振興会の専用納経帳と記念御朱印帳の用紙だけお預かりしています。

普通に参拝すると概ね5~20ヶ寺位の不在寺院となります。専用納経帳で参拝し、抜けている寺院が20ヶ寺未満であった場合、押していない寺院の用紙と御朱印代を用意して三明寺までお越し頂くか、同封して下記に送ってください。

三明寺では法事等で対応が困難な時間もあります。出来れば郵送か、お越しいただく時には数日前にご連絡を頂ければ予定を入れるようにします。

不在がちな寺院の用紙以外の、お遍路の作法やマナー、寺院の事情などは伊豆霊場振興会にご連絡ください。

  • 専用納経帳の白紙となっている寺院の用紙だけ(20枚未満)
  • 用紙の枚数×300円の御朱印代
  • 返送する為の宛名と切手を貼った封筒
第0番 三明寺

〒410-0022
静岡県沼津市大岡4051
三明寺
TEL:055-929-2323

伊豆霊場振興会
第四代会長 遠藤貴光
TEL:080-4537-4200

投函したらお問い合わせフォームよりご連絡をお願いします。到着後、概ね1週間以内に返送させて頂きます。